ごあいさつ
ストレス社会を快適に!
院長 服部 まさと
はじめまして、春明はり灸院の服部と申します。
開業して20年以上になろうとしておりますが、今迄の経験と“内傷無ければ外邪入らず”=“ストレスがあっても精神が安定していれば病気にならない”という東洋医学の心と体の相関性を臨床に十分生かせる様に心がけて、日々さらに研鑽を重ね、皆様の健康管理に少しでもお役に立てれば本当にうれしく思います。
治療理念と施術内容
当鍼灸院では、東洋医学で古来より”気”や”血”の流れる道筋と言われる12本(または14本)の経絡のアンバランスを、「経絡テスト」「筋診断」「O-リングテスト」という3つのテストをすることより正確に把握します。
そして異常経絡の末端をアースし、経穴(ツボ)にダイオードを貼ることで生体の電気的なバランスを整える経絡整体法BEET(Biological Electron Earth Therapy)と、最も効果のあると思われる鍼灸治療を組み合わせて、マッサージ・電気治療等の局所治療・投薬による対症治療では効果の出にくい症状や疾患にも効果の出せる代替医療としての東洋医学の施術を行っております。
特に①急性・慢性の痛みや凝り、②ストレスによる自律神経失調症状、③婦人科系疾患の3大症状に重点を置いて、それらを改善させる施術と生活指導をしております。

興味のある方はまず「症例について」をご覧ください。
メッセージ
春明はり灸院を開業して、36年になりますが、ここ10年は今までの経験を生かして、特に不妊治療に力を入れた臨床施術を行なっております。
当はり灸院の不妊治療は、漠然とした体質改善と言う概念の施術ではなく、子宮、卵巣など婦人科系に関係の深い腹部のツボと、頸部、足部の自律神経に関係の深いツボの反応点を、筋診断、Oリングテストで、検出、解析し、それらを性周期の体調に合わせて施術することで、鍼灸単独でも医療(タイミング療法、人工授精、体外受精)と併用しても相乗効果の出るように、工夫、尽力致しております。
下腹部の血流を良好にすると、内膜症、チョコレート嚢胞、流産、手術による、お血(留まってた古い血)が改善し、それに伴いPMS、生理痛、冷えが改善して妊娠報告を受けることが多くあります。医療による不妊治療が長引くことでの、女性の心身のストレスは、非常に大きく、結果が出ない事で、悪循環し、自律神経やホルモンのバランスを崩す事が多い為、様々な不定愁訴を抱える女性に対しては、自律神経の施術を加えることで、良い結果が得られる場合もあります。
また、高齢になってからの妊活で、良い卵子が採取できず、足踏み状態になってる方もよく来院なさいますが、腹部の血流が改善する事で、移植可能な受精卵が増える報告も多くあります。
不妊治療以外でも、自律神経系の症状(めまい、動悸、うつ、胸苦しさ、喉の閉塞感、機能性ディスペプシア等)、急性、慢性の痛み、凝りも、経絡(ツボとツボを結んだライン)のバランスを良好にすることで、改善できる例を多く経験させて頂きましたので、お気軽にメールでご相談ください。
長年の施術経験と工夫が、少しでも皆様のお役に立てれば、嬉しく思います。